どうも、わたです。
諸君、私は和スイーツが好きだ。
和菓子と洋菓子の組み合わせも好きだ。
あんこと生クリームの組み合わせが最高だ。
緑茶やほうじ茶の甘い菓子もドリンクも好きだ。
そんなわけで2月にリニューアルオープンしたという店に興味を惹かれて足を運ぶのは自明の理である。
普段おしゃれなものとは無縁すぎるために「ティーサロンって何?カフェと何が違うんだ?」とポンコツを発揮しましてグーグル先生に問いかけました。
ティールーム
飲み物や軽食を提供する小さなレストランである。とくに落ち着いていて静かな雰囲気の店舗を指す。(Wikipedia)
これが一番近いのかな。
そんでサロンは客間、応接間。上流階級の社交場みたいな意味だとは知っていましたが、現代ではまた違う意味合いで使われていますよね。
日本茶カフェより日本茶ティーサロンのほうが表参道という立地にもマッチしているからつけられたのだろうと思っていました。行く前は。
こちら、カネ十農園さんのインスタグラムによる店の内観。
ひぇえ~~~おっしゃれ~~~~!
場違い感がすさまじい上に私が行ったのは開店直後だったために他にお客さんはおらず。友人と一緒でなければ店内に踏み込む勇気が出なかったです。表参道おしゃれすぎぃ…。
どんだけお高い飲み物なんだろうかと恐々メニューを眺めると、思ったよりリーズナブル。
焙じ茶ラテ750円
カネ十煎茶アフォガード400円
私はこの2つを注文しました。
表参道でお茶とデザートで2000円いかないなら安い方なのでは。
さっそく飲んでみると、さすがはお茶の専門店の味。
ものすっごく香りがいい焙じ茶ラテでした。甘すぎない味だったのでデザートにも合う。
そんでアフォガードのほうがね、もうドンピシャで美味しかった。
バニラアイスにかかった煎茶がもう美味しすぎてすごかった。
煎茶ってさっぱりとした味だと思ったんですが濃厚な抹茶みたいな、でも抹茶とは違った味わいで、バニラアイスとも合っていて、これが400円とか信じられないくらい美味しかった。
思わずアフォガードに使われてた粉挽煎茶買ってしまった。
あと美味しかったのもそうだけど、店員さんがめちゃくちゃフレンドリーでした。
どこから来たんですかとか今日はこの辺でこういうイベントやってますよとかアニメの話とかも振ってくれました。
煎茶を買う時もアフォガードに使われてたのが粉の煎茶だと教えてもらい、普通の煎茶とは違って葉っぱをまるごと食べられるのでカテキンもたくさん取れるとか、なるほど社交場、と納得するとともにコミュ力の高さに驚きました…。
焙じ茶の写真にもちらっと見えるのですが、カウンターのテーブルが畳。
もうおしゃれ。触り心地もいいし静かな空間で美味しいお茶と甘いお菓子を食べて、とても優雅な気持ちで過ごせました。
飲み物はテイクアウトも出来るみたいなので、これから暑くなる季節のお供にもおすすめです。
それでは!