わたぶろぐ

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実写化否定派が「映画刀剣乱舞」を観に行って魅せられた

どうも、二次元作品の実写化は否定的なわたです。

 

錬金術師のあの作品とか、某進撃のあの作品とか。

正直この作品じゃなくてもよかったんじゃないの?って思うような映画の予告を見ると一気に萎えます。
好きな作品だからこそ、許さねぇからな…と意地でも金は落とさない姿勢でいました。
あ、銀魂は面白かったです。むしろ実写すらネタにする姿勢が面白かったです。

 

まぁそんな感じで今回の映画も「ふーん。まぁ人気コンテンツになっちゃったもんね」といつも通りスルーするつもりだったのです。

が、何やら各所でざわざわしていたので、興味が出てきました。

 

 

 

 

touken-movie2019.jp

 

youtu.be

 

 

 

 

脚本があの小林靖子さん

 

あの、と言われても、戦隊ものを知らないので非常に疎い。
特撮ミリしらレベルの私でも耳にした事があるシンケンジャー仮面ライダー電王龍騎
ああ!面白いって聞いた事はある!じゃあシナリオはいいのかなーなんて思ってた。

 

どっちの、どっちの小林靖子だ…!と苦悶する審神者達。


どうやらめちゃくちゃに熱い作品と、キャラがめちゃくちゃに死んでいく絶望作品の両極端らしい。

え……そういう作品好き……。

 

 

 

キャストが舞台の役者さん

 

私は同じようにゲームから刀剣乱舞を好きになり、舞台へ行った人、観た人が死体で帰ってきたのを知っていた。
2.5次元はいいぞと数多の遺言を見てきました。
うん、どうやら役者さんがただコスプレしているような演技にはならなそう。

 

 


いざ放映が始まって、観てきた人の感想を見る限りどうやら評価も良さそう。
あと「ネタバレを食らう前に見てきて欲しい」というのが結構合った。
ふむ、ならば観に行こうかなと久しぶりに映画館へ。

 


ここから先はネタバレ感想につきご注意ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレ注意!!!全体感想

 

まず映画泥棒のコラボがシュールすぎた。

 

ここは銀魂でも同じ件があったから、多分そういう流行なんだろうと飲み込んだ。
映画泥棒が鶯丸に捕らえられたあたりで口を結んだ。
でも次の遡行軍が違法ダウンロードしてる姿で噴いた。
長谷部の真顔で死んだ。

 


待ってくれ、私は花丸を観に来たんじゃない。
どちらかというと活撃のつもりで観に来たのよ。

 

 

本編開始。


恥ずかしながら私、歴史はテストで6点とか取るくらいメチャクソ苦手分野なんですよ。偉人の名前がさっぱり覚えられなかったタイプです。
なのでよく二次創作されている信長さんの話でとても入りやすかったです。
信長、明智、秀吉、知ってる。良かった。

 

本能寺で燃え死ぬ予定だったオッサンが生き残っちゃった!
ヤバイヤバイ正しい歴史に戻すために暗殺しに行かなきゃ~!!!というお話しです。

 


出陣する刀剣男士達。この物語でメインを張る彼らの紹介が入ります。
薬研の大きさに、うーんさすがに成人男性ばかりだろうし仕方が無いと思いつつ違和感を抱いたのは、本当に最初だけでした。


口調だけでなく仕草や目配せなどの機敏が、まさにこのキャラクターだ…!と思わせる演技をする役者さん達に感動しました。

何より殺陣が素晴らしかった。
刀捌きの猛々しさや優雅さに個性が表れていて、なんかもう、やばかった。かっこよかった。観て体感して、としか言えない。

 

あと日本号
彼、終始かっこよすぎてすごすぎた。かっこいい。でもちょっと可愛いところとかも見せてくる。ずるい。
物語の立ち回り方だったり役者さんの演技力とか、本当にかっこよすぎて、ミリしらの私でも惚れるかっこよさだった。足長かった。かっこいいよ日本号…育てよ…あっうちの本丸にはまだいなかった…。

 


歴史遡行軍がやたら多いとか、三日月と審神者がこっそりと話し合っていたり、三日月以外の刀剣男士が審神者と会えていないと、不穏な伏線を散らばしていきながら、本能寺で信長が生存していた事が判明。
映画を観終わってから公式サイトを見に行ったのですが、ここまではあらすじとして書かれているんですね。


あんな形で「正しい歴史」に収束するとは思いませんでした。
秀吉がすごくいいキャラしてました。道化のような性格なのに天下が見えたのだ、と野心家なところがすごく好きです。
私は上記の通り歴史に疎いのですが、秀吉がかつて三日月を所持していたと知っていた人には読めた展開だったんでしょうかね。私は、ああここで正しい歴史を知っていたんだって鳥肌が立つ展開でした。

 

秀吉の解釈ではこの方の呟きがすごく面白かったです。

 

 

これを仲間に説明せずに一人行動して、さらに審神者の代替わりのことまで黙っていて、文字通り全部を背負い込んでいた三日月。
信長には「ここで果ててください」とか「貴方が潔く散った歴史を守る」みたいなかっこいい言い回しで、生き延びようとする信長に情けないとか言っちゃったり、痺れました。
あと皆を本丸に強制送還させた時の微笑みからの戦闘態勢の表情の切り替えがすごすぎて、家だったら「ぐうぅぅぅぅ」って悶えるところでした。
近侍を下りるつもりだ、と言っていたところで折れるフラグなのかとハラハラしてたんですが、まさか歴史も本丸も仲間も守る形で一人で戦うなんて思わなかったです。おじいちゃん働きすぎ…。

 

本当に一人で折れちゃうんじゃないかって思ったところで抱えてくれた長谷部が完全に王子様でした。
皆が助けに来てくれてもうこれは勝ち確でよろしいですね、と安心してみていられた。
守りたいと思っていた仲間達が、三日月も守るものに含まれていると知って、嬉しそうな三日月に「よかったねぇ…よかったねぇ…」って私の中のおばちゃんが号泣。


無事歴史を守った皆は本丸襲撃してきた遡行軍も倒して、めでたしめでたし。

ハッピーエンド!!

 

 

ネタバレ注意!!!個人的に見所だった5選

 

三日月


審神者との友人のようなやりとりから仲間思いなところを見せつつ、歴史を守り歴史の中で散っていく命の輝きを愛しむ神様のような、長く生きたゆえに狡猾なところも見せる。
戦闘が優雅。でも一人残った後のがむしゃらな戦い方もやばい。必死さが伝わってきてしんどかった。
表情がたまらない。

 

日本号

 

ヤバイ。予測してない方向から攻撃で倒されました。

狡いくらい格好良くて〇〇の女にされるって気持ちが初めて理解しました。日本号の女にされる。

 

 

物語

 

刀剣乱舞としても、一つの映画としても面白い作品でした。

話を無理やり繋げたとかご都合な感じもなくて、大筋に関わる伏線だけじゃなく何気ない行動理由なんかも全部回収されて物語が収束していく気持ち良さがありました。

ゲームシステムとは違うな、と思う部分もちょくちょくありましたけど、大きな違和感はないです。

 

 

殺陣のシーン

 

めちゃくちゃすごい(語彙力の死)

皆それぞれかっこよくてすごかったんですが、三日月と山姥切と薬研の動きがすごかった。不動は可愛かった。

ラスト手前の、中傷なのか疲労状態なのか多勢に無勢で追い詰められているシーンが凄まじかった。彼らの呼吸が、真に迫ってて本当にハラハラした。

 

 

審神者と刀剣男士のエピローグ

 

死んだ。

家だったら発狂してた。

映画全体でハラハラドキドキしてたのが一気に浄化されるし死ぬ。長谷部好きの友人に勧めようと決意を固める。観た人ならわかってくれる。わからない人は観て。

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

私のような実写化否定派でも最高に楽しめる映画でした。放映中にもう一度観に行こうと思います。

紅白で刀剣乱舞を知って興味があるって人にもおすすめ出来るので、ダイマしたい次第。

 

それでは!

 

 

 

ところで舞台とミュージカルってレンタルで見れますかね?(フラグ)

 

この記事を書くまで舞台の俳優さんとミュージカルの俳優さんが同じだと勘違いしていたため、一部修正しました。

不勉強で恥ずかしい限りです…大変失礼致しました。