わたぶろぐ

東京都在住。犬と一緒にのんびり暮らしています。 ブログでごはん食べていけたらいいなと願望持ったバリバリ初心者ブロガー。 チョコと犬とお絵かきが好きです。 お役立ち情報をのんびり更新。節約、犬のしつけ、犬の手作りレシピ等々。創作小説も載せます。

残った膝の傷と父の話

f:id:watablog:20190127190320j:plain

どうも、わたです。
皆さんは子供の頃に無茶して怪我した覚えがありますか?

 

今ではインドアな私ですが、子供の頃はブランコを限界まで漕いで飛んだり、平均台のような柵の上を歩いたり、自転車でドリフトしたりとそこそこやんちゃしてました。
頑丈だったので骨折どころか付き指、捻挫もせずに成長してきましたが、擦り傷はよく作りました。

 

小学生の頃、自転車でドリフトした時にバランスを崩してすっ転びました。
人がいなかったのが不幸中の幸いでしたが、夏だったので半ズボンだった私は思い切り膝を擦りむきました。


多分がっつり肉が出るくらいの怪我でした。
足は痛いし、行こうとしてたプールに行けなくなるし、自業自得ながらわんわんと泣きながら帰りました。

血が止まり、かさぶたが取れて、完治したあとも膝にしっかりと傷が残りました。

 

盛り上がった赤い痕は、恐らく一生治らない。


まぁ仕方ないな、と汚くなった足を諦めて、気にしないことにしてました。

そんな私の足の傷に気付いた父は「手術すれば綺麗に治るかもしれない」と提案してくれました。

妙なところで冷めて可愛げがなかった私は「お金もったいないからいいよ」と断った。
父もそうか、とそれ以上を言ってくることはなかった。

 

気にしなくてもいいのになぁとか、やっぱり傷がある女はみっともないのかなぁとか思ったりしたこともありました。
でも、とても嬉しかったのを覚えています。
あまり覚えていないのですが、父から見た私は、一生残りそうな傷を気にしているように見えたのかもしれません。ただただ娘が可哀想だと思ったのかもしれません。
きっと今父にその時の話をしても、忘れているでしょうし、覚えていても照れて話してくれないと思うので憶測しかできませんが。

 


膝の傷を意識するたび、父の言葉を思い出します。

 

そんな傷が、今日ふっと見た時に一瞬見つけられないくらい薄くなっていました。
寿命を迎えるくらいにはあるのか無いのかわからなくなるだろ、なんて悠長に考えていたのですが実際に無くなるかもしれないとわかると、かなり驚きました。


なんとなく、傷が消えたら父が言ってくれた言葉も、嬉しさも思い出せなくなったり、忘れてしまうのかと思って、書き残しておきたいなと思いました。

 

私は大人になってからケロイド体質だと知って、もう傷が残るのは一生続くものだと思っていたのですが、長い時間をかければ薄くなります。
傷が消える日も、気長に待っていれば訪れます。
なんて。

 

そんな何でもないお話でした!
それでは!

スポンサーリンク